彩雲〜探検記

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description: 彩雲を求めて〜南の島探検記◆熱き残骸♪ かってのトラック島に、中島飛行機の最後の華、彩雲があると聞き、南の
島を探検して来ました。民家の裏庭に入って行くと、彩雲はその庭先の草地の中に往時の姿が! その探検記を、レポートします。^^

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トップ画像 - 南の島に眠る彩雲|彩雲を求めて〜南の島探検記

 

 ~ 彩雲を求めて〜南の島探検記 ~
                         サンクス^^
 南の島、かってのトラック島に、
中島飛行機の最後の華、彩雲があり、
往時の姿で草地に横たわっていました。

 
その探検記を、生々しくレポートします♪

 

  かっての南洋諸島のトラック島に、中島飛行機の最後の華、彩雲があると聞き、
 
南の島を探検して来ました。

  民家の裏庭に入って行くと、驚いた事に、彩雲はその庭先の草地の中に、
 往時のままに横たわっている姿が、直ぐ目に入って来ました!

  
損壊はしているものの、往時はかくあらん、タイムスリップした様に感じられました。
 その探検記を、そして、トラック島はどんなとこ?、をレポートします。 (^^♪~

 



 

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で、ご覧ください!
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 今から5年ほど前に、WWUの飛行機をテーマにしたさる Web サイトで、
スミソニアンで月光が修復され、テキサスで隼が復元されている事が、話題になっていました。

 共に、中島の飛行機で、当時、中島飛行機がホットだったのです。


 そして南の島で彩雲を見て来られた方がいて、私に連絡があり、写真も頂きました。

在りし日の、彩雲の勇姿 
彩雲と言えば、高性能で、洗練されたスマートな姿をした中島飛行機の傑作機、最後の華です。

 その実物が見られるのであれば、との思いが募って来て、早速、現地に赴く事にしました。



     ◇◆ 彩雲 探検記 ◇◆


 '01/09/中、グアムでトランジットして、1時間ほどで、トラック島の国際空港に着きました。
ここは元来、海軍航空隊の基地であった所で、この島の彩雲もここから飛び立ったものと思われます。

現地に向かう車中
 まずは機種を確認すべく、現地ガイドさんの案内で、
早々に目的の場所に出掛けました。探検気分です。^^

 ジャングルが生い茂る島を周回するメインの道路から脇道に逸れて直ぐの民家の裏庭に入って行くと、・・。


 驚いた事に、飛行機、彩雲は、庭先の草地の中に、ドーンと横たわっている姿が、直ぐ目に入って来ました。
 庭先の草地の中に、彩雲あり! 彩雲の調査

 後で聞いた話しですが、以前はこの辺り一帯は草むらの平地で、家も木立も無かったのだとか。周辺の島々の住民がこの島に移り住んで来て、あちらこちらに家が建ったとの事です。

 彩雲が庭先に降りたのではなく、彩雲の直ぐ側に、家が建った訳だったのです。


 損壊はしているものの、往時はかくあらん、タイムスリップした様に感じられました。
駆け寄り、確認したところ、予想通り、給気取入口の形状、風防、そして胴体などの形状から、直ぐに彩雲と分かりました。
機首 操縦席 機体前部


「誉」発動機  胴体の前部、滑油タンク、風防は往時のままの
 形状を残しています。
  
  誉エンジンは、自重で落下した様であり、ダメージ
 が殆どありません。

  コクピット内は、シートはあるものの、操縦系統や
 レバー、計器、通信機の類は一切見当たらず、
 がらんとしていました。旋回機銃もありません。要は、ビスで取り付けられた装備は全て取り外された状態なのです。・・現地の人が持ち去った。^^;

 プロペラも無く、聞くと、前の地主が持ち去ったとの事でした。


 彩雲の操縦席に座ってみました。う〜ん狭い! 彩雲の開発史に書いてある通りの
ギリギリのスペース設計で、これで何時間も飛ぶのは、とても過酷な任務であると言うことを実感しました。

操縦席に座ってみた。  持ち主の方と、握手して、親交
 を深めて来ました。^^

  親交



 彩雲のコクピット右側の外板に、大きな穴が開いていて、聞くと、当地で以前、ジュラルミンの髪飾りがキラキラ輝いて綺麗だとの事で、島の女性に流行り、それを作るために、男が削り取ったのだとか。今は廃れているとの話で、ホッとしました。


彩雲の主翼 彩雲の主翼は損傷が大きく、修復は大変そうに思われました。

 下面とフラップ回りは腐食しており、翼端部は欠落しています。 左翼は胴体の付け根で折損していました。


全体尾翼
 残念ながら、

 尾翼は大破し
 ていて、



 彩雲の特長である前傾した垂直尾翼は、見当たりませんでした。^^;


 現地の人は、かなり前まで自立していたと言っていましたが、確かに主脚は左右とも出ており、ここに不時着はしたが、3点で着陸していたのです。その際に、尾部を破損したのでしょうか。


 この彩雲は、全体がジュラルミン肌で無塗装の様に見えましたが、そう言う仕様は無い様であり、塗料は全て剥がれ落ちたと考えられます。

 胴体後部左側のジュラルミンに、型式と製造番号の痕跡があり、辛うじて読み取れました。


 とにかく蒸し暑くて、この作業中は、大粒の汗がタラタラ流れ落ちます。日本の3倍は蒸し暑かったです。笑

 太平洋の真ん中の小さな島なので、海風が吹いて、さぞや気持ちがいいのでは、と思っていたのですが、全然です。ここでの暮らしは、想像以上に大変な事なんですネ。


 彩雲を一目見て、60数年の間、風雨に晒された割には、ほぼ原形を留めており、
表面の凹凸も殆どありません。とても程度が良いことに驚きました。

 彩雲では厚板が使われたと本にあり、そのお陰でしょうか。また、普段丈の高い草に隠れていた事で人的な損傷を免れたのでは、とも思われました。


 その後、この彩雲は転売され、搬出されて、島内のさる倉庫に保管されたとの話であり、その搬出の際に、翼は根元で切断されたと聞きました。

 今後、この彩雲の、これ以上の損傷が発生しない事を祈るばかりです。



 島の南端のホテルに泊まり、翌日は、島内の探検、観光をしました。各所に未だ戦争の傷跡が残っていました。

 それとは裏腹に、トラック島の海はエメラルド色で、とても綺麗! この島が宝石の島と呼ばれている故が納得出来ました。
トラック島の海1 トラック島の海2 トラック島の海を背景に記念撮影


 ダイビングでも有名な所だそうで、グアムから1時間ほどなので、ぜひ足を伸ばして、
ここを訪問される事をオスメします。


 心残りを感じながらも、この地を後にしました。


 いかにも南の島を思わせ、冒険ダン吉がいそうです。島内巡りのツァーは、南の島探検気分を満喫できます。島の子供たちと話しました。どこも同じ、屈託がありません。

海軍監視所があった、山の中腹から、湾を望む。  後ろは、今に残る防空壕です!

島の子供たち


<メモ帳>

記事 彩雲が戦後60年以上を経て、未だ立派に残っている事に驚きを隠せません。

 この彩雲は、長い間、野晒し状態でしたが、たまたま幸運に恵まれて、良い状態で残ったのでしょう。この残骸は価値あるものと言えます。

 彩雲は、当時の日本の航空技術の先進性を現す貴重な技術遺産であり、このまま彼の地で朽ち果てていくのは、日本にとって大きな損失であり、また一航空ファンとして忍びない思いです。

 何とか入手して、修復し、保存する事は出来ないものでしょうか。


記事 彩雲のこの残骸は、とても貴重です。

 彩雲の現存機は、このトラック島の残骸と、スミソニアンで分解保管されているもの、
の二機のみで、とても貴重です。

 この南の島の彩雲に関して、続報がありましたら、ぜひお知らせ下さい。


      花ライン


<トピックス>

トピックス 赤道直下のこの常夏の島は、楽園でした。

 赤道直下のこの島はとても蒸し暑く、ちょっと動くだけで汗がタラタラ流れ落ちました。
夕方に激しいスコールがありましたが、島の人たちは、逃げるどころかスコールを浴びて、シャワー代わりにしている様相でした。

 南太平洋のど真ん中にある小島なので、海風があって涼しいのでは、と思っていましたが、全くその逆で、日本の3倍以上も蒸し暑く感じられ、大変な所と分かりました。

 こんな所で、戦争をしていたなんて。。 しかも、飛行機乗りは、地上は蒸し暑く、
空に上がれば極寒で、その大変さ、過酷さがうかがい知れます。


 しかし、常夏なので、ジャングルの森には、一年中果物が成っています。
採りに行くだけで食べられ、アクセク働かなくても暮らせる楽園の様を呈していて、
男たちは、日中からダベッていたり、ブラブラしたりしていました。^^

 例に洩れず、ここも女系の社会で、男たちは女家主から、タバコ数本と小遣いを貰っていましたが、その姿はちと哀れにも感じました。
 でも、その基本は、今の日本社会も同じであり、日本人も女系社会への想いが、
未だに染み付いているのかも、です。


トピックス トラック島のこの島は、冒険ダン吉の舞台になった所と聞きました。

 昭和 8年(1933年)から始まった島田啓三作の「冒険ダン吉」は、日本人少年の主人公が、漂着した南の島で土人を従え、王様になって活躍する漫画で、子供大人達に、南洋への夢を掻き立てました。

 これが荒唐無稽でないのは、ダン吉との関連は定かではありませんが、貿易会社の一社員が、任地に赴く途中で遭難し、漂着したトラック諸島の女性と結婚して、
 生まれたその子が、島の酋長の娘と結婚したことにより、島の母系制社会の伝統に基づいて、酋長に就任している事例があります。

 この素地を踏まえて 「冒険ダン吉」が書かれた事は、容易に想像出来るところです。


トピックス リンク
NASM:スミソニアン航空宇宙博物館


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